韓非子

中国の古典ばかり集めてみました。三国志から水滸伝・・・司馬遷・・・色々。
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三国志演義〈1〉 (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
『三国志演義』は、後漢王朝崩壊後、約四百年に及ぶ乱世への大いなる開幕の季節を背景として、魏・蜀・呉の三国鼎立の覇権闘争を中核に、群雄たちが智力と武力を賭け、しのぎを削って争う過程を、ダイナミックな息遣いと快適なリズムで描く。第1巻は、劉備・関羽・張飛が桃園で義兄弟の契りを結ぶところから物語が動き始め、曹操・呂布ら第一世代の主要メンバーがここでほとんど顔を揃える。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
井波 律子
1944年富山県生れ。1966年京都大学文学部卒業。国際日本文化研究センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

五雑組〈4〉 (単行本)

内容(「BOOK」データベースより)
中国、明代の随筆集。豊富な話題を柔軟な批評眼で取り上げ、日本でも広く愛読された名著。本巻は書画・宗教、交友論・女性論など人間の営みを書き記した人部下巻を収める。

陶淵明全集〈上〉 (単行本)

内容(「MARC」データベースより)
「帰りなんいざ、田園まさに蕪れなんとす」の一句を思いうかべる陶淵明は、酒を愛したのんきな田園詩人。そんなイメージからはかけ離れた複雑な振幅を持った全作品の原文・注・現代語訳を掲載。

水滸伝 (単行本)

内容(「BOOK」データベースより)
「水滸伝」は梁山泊に集う好漢たちが繰り広げる壮大な物語。本書は、痛快で外連味あるストーリーのダイジェストはもちろんのこと、武松、魯智深といった有名な登場人物に焦点を当て、わかりやすく解説しています。また、英傑のモデルとなった実在の人物、年代における語彙の変遷、演劇や日本文化との関連といった様々なテーマを学術的に読み解きます。フィクションと思われている「水滸伝」が、意外にも多くの部分で史実に基づいていることや、時代に応じて微妙に変化しつづけた「水滸伝」から中国社会の変遷が読みとれることに気づくでしょう。

内容(「MARC」データベースより)
ストーリーのダイジェストはもちろん、有名な登場人物に焦点を当ててわかりやすく解説。また、英傑のモデルとなった実在の人物、年代における語彙の変遷、演劇や日本文化との関連といった様々なテーマを学術的に読み解く。

紅楼夢〈9〉 (単行本(ソフトカバー))

内容(「BOOK」データベースより)
科挙にそなえるため、父の厳命によって再び家塾に通う宝玉。黛玉の病状は依然、楽観を許さず、薛蟠は殺人の廉により捕えられる。大観園に吹く風は侘しい。

内容(「MARC」データベースより)
科挙にそなえるため、父の厳命によって再び家塾に通う宝玉。黛玉の病状は依然、楽観を許さず、薛蟠は殺人の廉により捕らえられる。大観園に吹く風は侘しい。別人の筆とされる第81~90回までを収録。〈ソフトカバー〉

古文真宝 (新書)

出版社からの内容紹介
元以前の詩と文を集めたのが『古文真宝』である。ここでは文を中心に編んだ。原文の読みどころに、書き下し文と解説・背景を加えた。


内容(「BOOK」データベースより)
元以前の詩と文の名作を集めたのが『古文真宝』である。わが国では、特に文が五山の僧侶を中心に読まれ、江戸時代には『唐詩選』とともに必読書となった。『奥の細道』の冒頭「月日は百代の過客にして」は、李白の「春夜桃李の園に宴するの序」の影響下に生まれ、庭園「後楽園」は「岳陽楼の記」の「先憂後楽」に基づく。重要なテキストだったことが窺い知れる。本書では文を中心に編んだ。

史記〈上〉春秋戦国篇 (単行本(ソフトカバー))

内容(「BOOK」データベースより)
「人類の史官」司馬遷が彫琢した普遍の人間像。管仲、晏子、伍子胥、始皇帝が躍動する。

内容(「MARC」データベースより)
「人類の史官」司馬遷が彫琢した普遍の人間像、管仲・晏子・伍子胥・始皇帝が躍動する。歴史を描いた書物でありながらフィクションを越えたおもしろさをもつ「史記」を紹介する。78年刊の再刊。〈ソフトカバー〉

司馬遷―史記の世界 (文庫)

メタローグ
武田泰淳(1912―76)は竹内好の盟友だった。本書も『魯迅』と同じ叢書の一冊として書かれた。それが共に2人の代表作となるところに、文学創造と時代との深い関係が浮かび上がる。今回選んだ本の多くに、戦争の影が色濃く射しているのも、なにがしかの理由があろう。戦争と言えば、本書が取り上げる史記の作者も、戦乱の世を生きた。宮刑という男子として究極の辱めを受けながらも人間の歴史を書き続け、したたかに生き抜いた男の姿は、愛する中国との戦闘にかり出され、やがて転向の屈辱を味わった作者の自画像とも重なり合う。「忍び得ぬ悲しみをもって世界全体を見守った」のは、泰淳その人でもあった。(宮川匡司)
『ことし読む本いち押しガイド2000』 Copyright© メタローグ. All rights reserved.


内容(「BOOK」データベースより)
「司馬遷は生き恥さらした男である。」に始まる本書は、武田泰淳の中国体験もふまえた戦中の苦渋の結晶であり、それまでの日本的叙情による歴史から離れて、新たな歴史認識を展開した。世界は個々人の集合であり、個の存在の持続、そして、そこからの記録が広大な宇宙的世界像と通底する。第一篇「司馬遷伝」、第二篇「史記」の世界構想。

精選 新釈菜根譚―人生はくよくよしないほうがいい (単行本)

出版社/著者からの内容紹介
中国古典『菜根譚』の名言を精選し、ビジネスマン向けに解説。長引く不況の中でついついくじけてしまう中高年サラリーマン必読の書。
厳しい平成不況はいっこうに終わりを見せようとしない。そんななかで、明日が見えない中高年サラリーマンが続出している。しかし彼らは、それでも愛する会社のことを考え、変革するまでの大きなことはできないけれども、せめて所属部署の風土・人間関係を良好なものにしていきたいと考えている。本書は、そうした良心的な中高年サラリーマンのための「座右の書」となる本である。人生処世術の書として名高い中国古典『菜根譚』は、読み手の境遇に応じて教訓が得られるという、その不思議な魅力ゆえに、江戸時代より広く庶民に読みつがれてきた。この中国古典の名言名句を精選し、著者が現代人向けにすべて解説。厳しい現実の中で苦闘している人は、適切な助言を見出すであろうし、不遇な状態に苦しんでいる人は、なぐさめと励ましを受けるであろうし、心のイライラに悩まされている人は、大いなる安らぎを与えられるだろう。人生はくよくよしないほうがいいのだ。



内容(「BOOK」データベースより)
儒教・仏教・道教の教えを融合した中国古典『菜根譚』。読み手の境遇に応じた教訓が得られるという、その不思議な魅力ゆえに、江戸時代より広く静かに読みつがれてきた。この中国古典の名言名句を精選し解説。

蒙求 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
唐の李瀚が子供たちのために五九六句からなる歴史教訓歌を作ったが、これをもとに宋の徐子光が補注を加えるなどしてまとめたものが『蒙求』である。主要な漢籍に散見される故事成句は、ほとんどこの一書に盛られており、著名な人物の言行を取り上げている。多様な人間模様を描き、そこに見出される教訓は、現代社会にも通じる人生訓となっている。

内容(「MARC」データベースより)
「新釈漢文大系」を底本にして、よりわかりやすくコンパクトな形に編集したシリーズ。日本においても古来親しまれてきた故事逸話集「蒙求」から90句を取り上げ、書き下し文と解釈、背景を紹介する。

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