淮南子 (下) 新釈漢文大系 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
本書は『淮南子』21巻を、三冊に分けて注釈を加えたものである。
中国正史倭人・倭国伝全釈 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
『漢書』から『旧唐書』まで、倭人・倭国について記した中国の正史の原文と読み下し文を掲げ、詳細な語注と解説をほどこす、鳥越“倭族論”の集大成。
内容(「MARC」データベースより)
倭人とは何者か? 「漢書」から「旧唐書」まで、倭人・倭国について記した中国の正史の原文と読み下し文を掲げ、詳細な語注と解説をほどこす。「倭族論」の集大成。
中国詩境の旅 (文庫)
出版社 / 著者からの内容紹介
白楽天、蘇東坡、杜甫など、古の詩人たちが愛した江南各地を旅し、日本人の心の原風景に想いを馳せる紀行随想。漢詩ファン垂涎の一冊。中高年層を中心に、静かな漢詩ブームが続いている。李白・杜甫・白楽天・陶淵明らの詩を愛誦するばかりでなく、実際にゆかりの地を訪ねる人も跡を絶たない。古来より日本人が強い憧れを抱き、想像をたくましくして詩歌や俳句にうたい上げてきた中国の詩文の世界を、現実に体験できる時代になったのだ。
ことに、うららかな春の江南地方(長江下流の南側)は、いにしえの文人たちの詩境に想いを馳せる上で最高の舞台となる。本書では、日中双方の古典文学に深い造詣を持つ著者が、揚州・蘇州・杭州・紹興……と旅をしながら、それぞれの詩文の情趣豊かな作品世界を見事に読み解いている。さらに著者の思索は、芭蕉や蕪村の作品を引きながら、日本人の意識の深層にある中国文化までを鮮やかに照らし出すのだ。
たんなる漢詩の解説書や旅行ガイドでは物足らない人たちにとって、知的好奇心を刺激するまたとない「詩と旅のガイド」である。『中国幻想行』を改題。
内容(「BOOK」データベースより)
古来より日本人が強い憧れを抱いてきた中国の詩文の世界。ことに麗らかな春の江南地方は、古の文人の詩境に想いを馳せる上で最高の舞台だ。揚州・蘇州・杭州・紹興…と旅をしながら、著者の思索は、李白や杜甫、白楽天らの境地を探求するのみではない。芭蕉や蕪村の作品を引きながら、日本人の意識の深層にある中国文化を見事に照らし出す。知的好奇心を刺激する好著。
中国艶妖譚―『灯草和尚』・新訳『遊仙窟』 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
ランプの灯心から出てきた三寸法師。楊家の女たちを篭絡し繰り広げる痴態の数々―本邦初完訳の『灯草和尚』。唐代に書かれ、中国文学史上、性交描写初登場の『遊仙窟』(新訳版)。文献としても貴重な、いずれ劣らぬ、妖しくて艶っぽい逸品二話。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
土屋 英明
1935年、兵庫県生まれ。早稲田大学文学部卒。映像製作会社を退社後、文筆家。中国の文化と文学を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
中国詩境の旅 (文庫)
出版社 / 著者からの内容紹介
白楽天、蘇東坡、杜甫など、古の詩人たちが愛した江南各地を旅し、日本人の心の原風景に想いを馳せる紀行随想。漢詩ファン垂涎の一冊。中高年層を中心に、静かな漢詩ブームが続いている。李白・杜甫・白楽天・陶淵明らの詩を愛誦するばかりでなく、実際にゆかりの地を訪ねる人も跡を絶たない。古来より日本人が強い憧れを抱き、想像をたくましくして詩歌や俳句にうたい上げてきた中国の詩文の世界を、現実に体験できる時代になったのだ。
ことに、うららかな春の江南地方(長江下流の南側)は、いにしえの文人たちの詩境に想いを馳せる上で最高の舞台となる。本書では、日中双方の古典文学に深い造詣を持つ著者が、揚州・蘇州・杭州・紹興……と旅をしながら、それぞれの詩文の情趣豊かな作品世界を見事に読み解いている。さらに著者の思索は、芭蕉や蕪村の作品を引きながら、日本人の意識の深層にある中国文化までを鮮やかに照らし出すのだ。
たんなる漢詩の解説書や旅行ガイドでは物足らない人たちにとって、知的好奇心を刺激するまたとない「詩と旅のガイド」である。『中国幻想行』を改題。
内容(「BOOK」データベースより)
古来より日本人が強い憧れを抱いてきた中国の詩文の世界。ことに麗らかな春の江南地方は、古の文人の詩境に想いを馳せる上で最高の舞台だ。揚州・蘇州・杭州・紹興…と旅をしながら、著者の思索は、李白や杜甫、白楽天らの境地を探求するのみではない。芭蕉や蕪村の作品を引きながら、日本人の意識の深層にある中国文化を見事に照らし出す。知的好奇心を刺激する好著。
史記〈3〉―世家〈上〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
中国の古典中の古典ともいうべき『史記』の全訳。「世家(せいか)」とは爵禄を世襲する家柄で、諸侯のたぐいをいう。そのはげしい盛衰と興亡を描く。
三国志早わかりハンドブック (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
偕成社版『三国志』(全4巻)に登場するすべての人物に対する紹介です。その数500人余!そのうちの228人は佐竹美保画伯によるキャラクター画付き。三国志には丞相、都督、大将軍、執金吾などいろいろな官職がでてきます。どのような地位でどんな役割をになっていたのか、でてくる官職を五十音順でわかりやすく説明。偕成社版『三国志』(全4巻)の戦いの流れにそって物語の概略を紹介。諸葛孔明が蜀の天子劉禅にあてて上奏した「出師の表」を原文と日本語訳を対訳にして掲載。偕成社版『三国志』(全4巻)の物語の流れがすぐに検索できる『三国演義』をベースにした年表。
内容(「MARC」データベースより)
偕成社刊「三国志」の別巻。登場人物全500人余を紹介。また、どの様な地位でどんな役割を担っていたのか、出てくる官職を50音順でわかりやすく説明。物語の流れがすぐに検索できる年表なども掲載したハンドブック。
列子 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
『列子』は先秦時代の道家列禦寇の撰したものとされる。寓話や神話伝説に富んでおり興味の尽きない内容となっている。本書では、成立や章句に異説が多く難解な書とされてきた『列子』の、「天瑞」「黄帝」「周穆王」「仲尼」「湯問」「力命」「楊朱」「説符」八篇の一部を取り上げ、その読みどころを簡潔にまとめた。
内容(「MARC」データベースより)
中国古典の原文の読みどころに、書下し文と解説・背景を加えた、読みやすくてコンパクトなシリーズ。成立や章句に異説が多く、難解な書とされてきた「列子」のうち、「天瑞」「黄帝」など8篇を取り上げ、簡潔にまとめる。
漢文を学ぶ〈4〉 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
なになに?「たまにはテレビを消そう。自分の目で『見て』みよう。」なんとこれ紀元前三世紀の韓非子「犬馬難。鬼魅最易。」を敷衍したものだ。テレビを受け身で眺めているうちに、それが実物とはちがう疑似映像だということをつい忘れてしまう。自分の意志で「自分から」「見るつもりで」「見る」ことが大事。
内容(「MARC」データベースより)
古の漢籍から名言を引き、紹介する書の第4巻。単なる解説を超えて現代社会、世相へと鋭く切りこむ文章は時に辛辣、時にユーモラス。漢文の魅力をわかりやすく伝える18篇。
西遊記〈10〉 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
西方み仏の地に足を踏み入れた一行,平穏無事の旅はまこと極楽の地を行くごとし.いよいよ苦難の旅の終わりも間近,大天竺国にさしかかり,通行手形に玉璽を賜わらんとす.国をあげて賑やかなその日,婿選びの綉球(まり)投げで彩楼から三蔵を狙うのは,取経の聖僧と契ろうとして待ち受ける,国王のにせ公主であった.(全10巻完結)
内容(「BOOK」データベースより)
千里を行くものは九九九里をもって半ばとす。西方み仏の地に足を踏み入れると、平穏無事の旅はまこと極楽の地を行くごとし。ところが大天竺国では、なんと国王のにせ公主が一行を待ち受ける。困難の途の終りも間近とて、三蔵のピンチはなおも続く。
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